【完】最初で最後の恋

その後、お店が開店した。
今日はお客さんも従業員も少ない。
「あ、いらっしゃいませ」
うわ、チャラそうな男たち…。
「なにになさいますか?」
「お姉さん♪」
は?なんて言えず、営業スマイルを絶やさない。
その時、またお客さんが入ってきた。
「いらっしゃいませ」
男たちはどこかへ行ったようだ。
よかった。
お客さんは、小さな女の子。可愛い…。
「チョコケーキ、チョコケーキ♪」
するとお母さんが後ろから…
「チョコケーキと、苺ムースお願いします」
「かしこまりました!少々お待ち下さい」
女の子は目をキラキラさせながらケーキを見ている。
「おまたせいたしました」
「お姉ちゃん、ありがとぉ!」
「フフッ、どういたしまして。ありがとうございました」
可愛い子だったな…。
そう思ってたら…