次の日完全に復活したあたし。
今日は仕事休みだし…
会いに行こう♪
あたしは少しでも可愛くみてほしくて、化粧を念入りにした。
「よしっ」
あたしは急いで病院へ。
看護師さんに病室を聞き、今、浜崎くんのいる病室の前にいる。
鏡でもう一度チェックし、ノックした。
「どうぞ」
「浜崎くん…//」
「マジで治してるし(笑)…こっち座れば?」
そう言うとベッドの下からイスを出した。
しばらく続いた沈黙を破ったのは浜崎くんだった。
「…俺な、原因不明の病気なんだ」
「え……?」
病気…?
「進行を遅らすことはできるけど、完璧には治せないんだ…」

頭が、真っ白になった。