美紅と別れたあと、あたしは病院へ。
「瞬♪」
「あ、奈央。美紅ちゃんとのショッピング、楽しかった?」
「うん!」
「そか。よかったな」
瞬はずっとベッドの上。
もう、それほど悪くなっているのだ…。
「奈央、明日記念日だよな」
「覚えてて、くれたんだ」
「お前とのことなら、全部覚えてるよ」
瞬、そんなこと言われたら…
嬉しくて、泣いちゃうよ。
「ホント、いつまでたっても奈央は泣き虫だなぁ」
「ヒック…うるさい〜〜」
瞬は優しくあたしの涙を拭う。
「…記念日、ホントはどっか連れて行ってやりたいのに…ごめんな」
あたしは首を横に振る。
「瞬がいるだけで、いい!!」
「…ずっと、一緒にいような」
「うん…っ…」
あたしたちは、キスをした。
「瞬♪」
「あ、奈央。美紅ちゃんとのショッピング、楽しかった?」
「うん!」
「そか。よかったな」
瞬はずっとベッドの上。
もう、それほど悪くなっているのだ…。
「奈央、明日記念日だよな」
「覚えてて、くれたんだ」
「お前とのことなら、全部覚えてるよ」
瞬、そんなこと言われたら…
嬉しくて、泣いちゃうよ。
「ホント、いつまでたっても奈央は泣き虫だなぁ」
「ヒック…うるさい〜〜」
瞬は優しくあたしの涙を拭う。
「…記念日、ホントはどっか連れて行ってやりたいのに…ごめんな」
あたしは首を横に振る。
「瞬がいるだけで、いい!!」
「…ずっと、一緒にいような」
「うん…っ…」
あたしたちは、キスをした。

