【完】最初で最後の恋

俺は姉ちゃんにいくつか指輪の写真を撮ってきてもらった。
姉ちゃんはジュエリーショップの店員だから、ホントにラッキーだ。
そして、その中から奈央に似合いそうなシンプルなものを選んだ。
―――………
「はい、瞬」
「サンキュ、姉ちゃん」
「奈央ちゃん、きっと喜んでくれるよ」
「だと、いいな…」

奈央の喜んだ顔を想像し、

俺は眠りについた。