「先輩。私は、先輩のことしか見ていません。


先輩だけが大好きです。先輩のこと信じてます。

なので、先輩も私のこと信じてくださいよ?」






私も、先輩の気持ちが分かってあげられるようにならなきゃ。







「...あーやべ...お前可愛すぎ...かよ」





そう言って、私の髪をワシャワシャしてくる先輩。






「こっち向くな。顔みんな」






「え~っ何でですか?」




後ろを向いて顔を手で覆ってる先輩の方が

可愛すぎる...!