「あなた方が謝るのは、私じゃない。椿です」 「「「っ...。椿、本当に悪かった」」」 「あーいってぇなぁ。購買の高級アイス食えば治んだけどなぁ」 「「「買ってきます!!!」」」 ふふふっ、なぜかおかしくなって椿と顔を合わせて微笑んだ。 「先輩たちも、きっと幸せになりますよ。」 「桜庭さん、ありがとう」 これで一件落着かな...かな。