わたしは台所で二人分の紅茶をいれてから、二階へ上がった。
部屋の扉はすでに開かれていて、その隙間から入る。
少年はベッドに座り、床に置いてあったマンガを読み始めている。
まるで自分の部屋のようにくつろぐ少年を、怒る気にはなれない。
「ほら、紅茶いれてきたよ」
「うん」
テーブルの上にトレーを置いて、ポットからカップに紅茶を注ぐ。
少年はいつも角砂糖を2つに、ミルクも入れる。
わたしはミルクだけ。
「ありがと、おねーさん」
「はい、どうぞ。熱いから気を付けて」
少年はフーフーしながら紅茶を飲む。
「うん、美味しい。あっ、クッキーも美味しいと思うよ」
そう言ってカバンからクッキーを取り出す。
ビニールの袋に入れて、リボンで口を結んである。
クッキーは一口サイズで、星やハートの形などがいっぱい入ってある。
…わたしが作るよりも、上手かもしれない。
などと思いながら、一つつまんで口に入れる。
部屋の扉はすでに開かれていて、その隙間から入る。
少年はベッドに座り、床に置いてあったマンガを読み始めている。
まるで自分の部屋のようにくつろぐ少年を、怒る気にはなれない。
「ほら、紅茶いれてきたよ」
「うん」
テーブルの上にトレーを置いて、ポットからカップに紅茶を注ぐ。
少年はいつも角砂糖を2つに、ミルクも入れる。
わたしはミルクだけ。
「ありがと、おねーさん」
「はい、どうぞ。熱いから気を付けて」
少年はフーフーしながら紅茶を飲む。
「うん、美味しい。あっ、クッキーも美味しいと思うよ」
そう言ってカバンからクッキーを取り出す。
ビニールの袋に入れて、リボンで口を結んである。
クッキーは一口サイズで、星やハートの形などがいっぱい入ってある。
…わたしが作るよりも、上手かもしれない。
などと思いながら、一つつまんで口に入れる。

