「今日、橘に近づかない方がいいわ。出来るだけ添川くんの傍にいて」 過保護すぎだよ、百合亜 私が颯人に近づく時間なんて、何処にもないじゃない 私から颯人に近づくなんて、自殺行為だと知っている これ以上ボロボロになりたくない 折角、楽しく過ごしているのだから 「うん」 私から近寄りたくないだけ すんなりと返事を返したのがおかしかったのか、眉を顰めながら私の腕を放した 「あ!紅鈴、橘くん呼んできて」 「 え 」 いきなり死亡フラグ?