♥♥♥信長の愛しきひと…淡雪のような恋♥♥♥


林の中で抱きしめられた事も


激しい接吻も・・・




「・・・心にあるのは

いつでも 
そなただけ・・・


だが・・・


我が天命は 
天下統一にあり。


そなたの事は

この信長が
命をかけて 
守ろうぞ!」


そう言ってくれたことも・・・



全て 
忘れたと?


そんなことが
ある訳がない・・・



あるとすれば・・・


それは


私が 
濃姫の婚儀に邪魔だから


忘れたふりを
しているだけなのでは?