林の中で抱きしめられた事も 激しい接吻も・・・ 「・・・心にあるのは いつでも そなただけ・・・ だが・・・ 我が天命は 天下統一にあり。 そなたの事は この信長が 命をかけて 守ろうぞ!」 そう言ってくれたことも・・・ 全て 忘れたと? そんなことが ある訳がない・・・ あるとすれば・・・ それは 私が 濃姫の婚儀に邪魔だから 忘れたふりを しているだけなのでは?