今日はコンビニのメロンパン。中にカスタードが入ってるやつ。 「そういえばさぁ、哀河が人のこと気にするとか珍しいね。」 「…そうなの?」 「今まで、哀河が人の名前を自分から出してきたのってショーへー以来じゃない?」 そうかもしれない。そうじゃないかもしれない。よく覚えていないというか、あんまり関心が無い。 首を傾げている間に、食堂に着いて席に座る。ふと上げた視線の先に、廿楽が何かを鋭く睨んでいるのが映る。 何か、嫌いな人でも…そう考えてすぐに人が浮かぶ。 由比さんだ。