すると先輩は洗った顔を タオルで拭きながら 「俺一応キャプテンだし そーゆーの気になるんだけど。」 そうさりげなく言った。 嬉しい、嬉しいんだけど! …でも 山下君が嫌なんです! なんて口が裂けても言えない…。 悩んだ末私は 「ほんっとになんもないですから!」 こう言うしかなかった。