そしてある日、あたしは、出会った。 ゆうきにであったのだ。 少しだけブログに惹かれた、たったそれだけの理由で。 普通の友達と一緒。 ゆうきが放置になっても、特に気に留めることも無かった。 ゆうきもそうだった。 たまに言葉を交わして、笑いあうだけ。 普通だった。