もしかして…… 「今日のお昼休みの時のこと?」 『ふうん? 自覚あるんだ』 「自覚も何も、 あの時は別に無視をしたわけじゃなくて ただそらしただけで……」 『俺さ、結構 傷ついたんだよね』 「…ごめんなさい」 私は素直に藤堂くんに謝った (私にとっては何気ないことでも 藤堂くんにとっては悲しいこと だったんだ) 『じゃあさ、手、繋いでくれる?』