母にとって父の最後の言葉はこの言葉だったのだろうと思う。 あたしは、ただ哀しみに沈んだ母を見ているだけだった。 小5のあたしには、何をしたらいいのか、何をしてはいけないのかが分からず… 何も出来なかった。 状況も飲み込めていなかったのだと思う。 今、思えば無知は罪だ。