「もう…好き勝手はさせないよ。 ――今は別の場所に居る、 朱貴もね?」 それを見ていた紫茉は… 「紫茉ちゃんも、だよ。 幕は上がったんだ。 もう…自由に満ちていた夢の時間は、 ――おしまいだ」 翠以上に、握った拳に力を込めた。