『夏樹、若菜はガンじゃない。大丈夫だから行かせてやれ。』


『てか、仮病でしょ。』


と言って愛と健斗が夏樹を止めてくれていた。


愛と健斗のおかげでここまで来れた私。


二人に感謝だね!!

あのままだったら確実に病院送りだったよ!!


「シェイシェイ。」


気分で中国語で感謝の気持ちを述べる。

手と手のシワを合わせてシアワセ。


「なーむー。」


あれ?何か違う方向にことが進んでる気がする。


よしよし、とりあえず....


「爆睡祭りだー!!」


ガシャ


ベッドのカーテンを勢いよく開けて....


「ど〜ん!!」


勢いよくベッドにダァーイブ!!


ゴンッ


ゴンッ?