「ごめん、日向。」 日向の嘘を見抜けなかった。 きっと私を気遣って嘘をついたのだろう。 そっと日向に触れる。 「若菜ぁ。」 「日向。」 ギュッ 私は日向の横に転んで日向を抱きしめる。 「若菜あったかい。」 「....。」 バカ、日向のバカ。 「日向、お願いだから嘘つかないで。私に頼って。」 「ん。」 スースー 寝てる。 私をいつもより弱く抱きしめて寝る日向。 「日向、大好き。」 そしていつの間にか私も眠りについていた。