Side若菜 「わ〜かな♪」 「へ?」 グイッ 私の腕を引いて翼くんから離す人物こそが声の主。 「僕とも踊ってよ?」 声の主は可愛らしく私に微笑む。 「ひっ日向?」 悪魔の如く。 翼くんはと言うと興味なさげにこちらを見つめている。 そして私が離れた瞬間数多の女子が翼くんを囲む。 日向が私の手を取って楽しそうに踊り出す。