年下男子注意報!!2




「何?この時間。先周りしようって言ったのそっちじゃん。もうあれから2時間以上たってるんですけど。」


「仕方ないだろ。渋滞だったんだから。」


向こうから聞きなれた声が聞こえる。


この声は....


「日向!!?麻野くん!!?」


「「若菜!!」」


やっぱり!!

でも、どうしてここへ?


二人は考え込む私に向かって走ってくる。


「若菜〜!!大丈夫?」


「ひっ日向!!?」


私に抱きついて来た日向。


かっ可愛い。


......あっ!!NGワードだった!!


「ねぇ?若菜ぁ?何でそんな格好しているの?可愛いね♪」


「へ?」


天使な日向さんは嬉しそうに笑う。


そんな格好?

どんな?