「ずっとこーしたかった。」 甘ったるい声がこの部屋に響く。 日向は更に強く私を抱き締める。 「あのね、日向。」 「なぁに?」 私に名前を呼ばれて首を可愛らしくかしげる日向。 「誕生日おめでとう。はい。」 私は持っていたプレゼントを日向に渡す。 「これを僕に?」 「うん。」 日向は私の答えを聞くなりプレゼントの袋を開ける。 「可愛い。」 「でしょ!!日向に似合うと思って!!」 やったぁ!! 日向に喜んでもらえた!! ブレスレットをまじまじと見つめる日向。 その横で大喜びする私。