*年下男子に惑わされ*


それを無視して、ひたすら追いかけた。



高坂先輩と宮下先輩は、2人でベンチに腰かけていた。



何を話しているんだろうー。



聞こえない。



ー違う。聞きたくない。



あの頃、宮下先輩はひたすらに高坂先輩を追っていた。



その記憶が蘇って、クリアになっていく。