しかし、そんな不安すぐにどこかへいった。



私は黒騎の倉庫をけり破り、初めに思ったこと



こいつら……ラリってる。



そう思い、私は皆倒して行った。



……兄貴以外。




ついに総長とやり合うとき――…



名前を聞かれた。



私はふと、今日の夜空を思いだし、




“月光”と名乗った。





案の定、総長も呆気なくやられた。



全てが終わった頃には兄貴はいなくなっていた。



そして、その夜は満月が美しく私を照らしていた――…。