「俺は…、こんな女が雷姫なんて嫌なんです!!」



「おい!おま『優斗、黙れ。今あんたが口出すとこじゃない』



私は一息すって、



『こんな女って何?』



「……地味なところとか…、」



『じゃあ、何だったらいいの?ギャルだったらいいの?
姫だったら見た目良くしなきゃいけないの?

あんたら、優斗について行くからここにいるんじゃないの!?』



響く声。



『私は!こんな女呼ばわりしてくるようなとこに、いたくないから!』



そう言って私は倉庫を飛び出した。



「あ!……おい!」



優斗が私を呼ぶ声なんかに構わず走った。