スキダ


すきダ…


アイ‥してる



だけど一向に
やはりオマエは俺を見ていない


どんなに気持ちをぶつけたって


オマエは信じない


俺も信じない…


何故こうなった?


もう ワカラナイ…



不意に
オマエという存在が


ミク…オマエの愛情が


怖くなったんだ…



信じる事が出来ず

オマエを縛り付け

信じる事が出来ず

オマエの事ばかり考えている


余りにも

オマエの愛情が強すぎて…なのにその強すぎる愛情が
俺へのものではない気がしてしまった時から


もう俺は

戻れなくなったんダナ…


ミク…十分に俺はオマエを縛ってるよ?


頭の中はオマエだらけだよ?


それでも足りない?

なら…もう いっそ…



二人で死のうか…




















ナァ?ミク?