あなたに見守られながら・・・


次の日から、詩音の辛い日が始まった。

優梨には許してもらえず、黒木の友達からは「ドロボウ猫」と言われ、藤島からは無視され続け・・・
そんな詩音を、俺は見守ってやることしか出来なかった。

日を追うごとに、詩音の顔からは笑顔が消え、話すことも少なくなり、だんだんと痩せていっていた。

詩音・・・食べてないんじゃないのか?
ちゃんと寝てるのか?