詩音に笑ってほしくて、バカなことをしばらく言い合ってたけど、俺は詩音に向き合って謝った。
「詩音、ごめんな・・・俺、優梨のこと説得出来なかった・・・」
そう言って頭を下げる俺に、
「何言ってんの?あたしが悪いんだから、いっくんが謝らないで!全部、あたしが・・・あたしがいけないんだから・・・いっくん、優梨のこと、見ててあげてね・・・あたし、きっと、そばにいられないから・・・あたしの顔、見たくないはずだから・・・」
と言う詩音。
俺は頷くと、
「詩音、無理すんなよ。いつでも頼ってきていいからな・・・俺にとって詩音は大切な幼なじみなんだからな!」
そう言って、詩音の家を後にした。
詩音・・・ホントに辛かったら頼ってこいよ・・・

