その時、俺の隣から冷ややかな声が・・・
「どういうこと?藤島が詩音のこと好きって?盗るって何?詩音、藤島と付き合ってるの?ねぇ、もしかしてそれが原因でイチローと別れたの?」
優梨だ・・・
謝ろうとする詩音のそばに行き、
「俺が好きになったんだ。」
と優梨に話す藤島。
その時だった・・・
「何なのよ!!克樹くん!!あたしのこと無視する気?!あたし、絶対許さない!!」
と、怒り狂った黒木が、詩音の頬をぶった。
藤島は、
「ごめん・・・詩音を頼む。
」と俺に耳打ちし、
「こっちへ来い!」
と黒木を連れて行ってしまった。

