「はぁ・・・いいから、早く!」 黙ってるあたしにちょっとイライラした藤島くんの声が、怖くて・・・ あたしはドアの鍵を開けた・・・ ガチャ・・・ その瞬間、ドアは大きく開かれて、俯いていたあたしの視界は、真っ暗になった・・・ 少し汗だくのその人に、あたしは抱きしめられていたんだ。