そんな松本が、詩音に、俺のことが本当に好きで付き合ってるのかと聞いた。 えっ・・・大丈夫だよな?詩音? さらに松本は、 「俺、入部してすぐに紫藤先輩のこと好きになりました。島本先輩と別れて、俺と付き合ってください!俺、紫藤先輩のこと絶対幸せにします!」 と言い、詩音のおでこに・・・キスをした。 「お前!何してんだよ!」 俺は走っていき、松本の胸ぐらを掴む。 そんな俺を止めようと、詩音が俺と松本の間に割って入る。 「やめて!いっくん!」