「・・・・・・」
いつも優しいいっくんの目が・・・怖い・・・どうしたの?いつものいっくんじゃないよ・・・
いつの間にかぶるぶる震えていたあたしの体に気付いたいっくんは、キスするのをやめ、あたしの体を抱きしめた。
「ごめん・・・詩音・・・俺、サイテーだよな・・・こんなことして・・・」
いっくんが怖い・・・怖いよ・・・
体の震えが止まらないあたし。
「詩音・・・」
あたしの名前を呼んだいっくんは、さらにあたしを強く抱きしめた。
「ごめん・・・詩音・・・もう帰って・・・俺、今日はこれ以上詩音といたら、詩音に酷いことしちまいそうだから・・・」

