いっくんの家で宿題をしているあたし。
「詩音、やっぱり最近おかしいんだけど・・・この間昼休みに優梨と藤島と一緒にいた時から・・・詩音の様子もだけど、優梨もおかしい。藤島も・・・なぁ、何か隠してない?あの日、何があったん?」
「な、何も隠してないよ!」
どうしよう・・・どうしよう・・・バレちゃう・・・
「はぁ・・・俺、結構ショックなんだけど・・・詩音は俺に何でも話してくれてると思ってた・・・俺を頼ってくれてるって・・・でも、そうじゃないんだな・・・詩音・・・俺より藤島の方が頼りになる?」
そう言ういっくんの顔は、本当に辛そうな顔をしていた。

