「かわいいよ」「キレイだよ」と言い合って抱き合う紫藤と川島に飽きれてものも言えない俺たち。 「ほら、もう行くぞ!」 と言って歩き出した俺に川島が 「藤島、ほら、詩音かわいいでしょ?あたしもだけど(笑)」 と聞く。 紫藤をかわいいと思ってることを気付かれたくない俺は、 「なんか、七五三みてぇだな」 と言った。 その時、紫藤が一瞬悲しそうな顔をした。