次の日・・・ いつものように一緒に電車に乗るあたし達。 他愛ない話をしていると、優梨があたしといっくんの顔を見比べて、ニヤッと笑った。 「ねぇねぇ、何かおかしいんだけど・・・もしかして・・・詩音、イチローに告られたりした?」 「「えっっ・・・」」 真っ赤な顔のあたしといっくん。 「やっぱりね~!イチロー、頑張ったじゃん!で?詩音、なんて返事したの?」 「あ、えっと・・・」 なんて言っていいかわからなくて困ってるあたしを助けてくれたのは、やっぱりいっくん。