「バカだよ・・・木崎・・・女の子と一緒にプール行くなんてさ・・・詩音はそういうの気にするタイプなのに・・・惚れてんだったら、ちゃんとしろっての!」 そんな川島の声も、俺の耳にはあまり届いてなかった・・・ 紫藤・・・大丈夫か・・・ 俺が・・・紫藤を笑顔にしてやりたいのに・・・