ようやく着替え終わり、鏡を見る。 鏡の向こう側で奏太は着替えていた。 「………」 きっと相手も無言。 私はもう一度布をかけ、部屋を飛び出した。 よし、今日も学校頑張りまーす! スキップしながら学校に向かう彩菜だった。 チャンチャン!