最低最悪男子はあたしです




「何?」


春輝には悪いが、今は気分が悪い


八つ当たりのような口調になってしまうが、止めることはできない


「え、なんか機嫌わ」

「用件だけ述べろ30字以内」

もはや息継ぎもせずにそう告げる

「えーーー」

「残り20字」


「な、」

「10」

「…」


「用件ないなら切るけど」


もはや10字以内に制限されてしまったので、考えているのだろうか、春輝は静かだ