私がとっさに掃除用具の陰に隠れた。 「……誰か居るのか?」 ビクッ… 「月野、今の話誰かに聞かれてたのか?」 「いや…何か人影が見えた気がしただけだから……確証はない。多分気のせいだろう。」 ほっ……助かった。 「じゃあ、そろそろ俺、部活に戻る。」 「そうか。頑張れよ。」