月と太陽の恋模様



私がとっさに掃除用具の陰に隠れた。




「……誰か居るのか?」




ビクッ…




「月野、今の話誰かに聞かれてたのか?」




「いや…何か人影が見えた気がしただけだから……確証はない。多分気のせいだろう。」




ほっ……助かった。




「じゃあ、そろそろ俺、部活に戻る。」




「そうか。頑張れよ。」