「と、言ってますよ、月野先生?」 「ハハハ…彼女には色々手伝ってもらうことがあるので。それをこなしながらとなると2日は要るかと。」 「では、今日はいつになったら終わりますか? ……練習させてやりたいんですが。」 「……今日は1ページ進めればもう終わりで良いです。」 「分かりました。……優、待ってるからな。」 陽崎先生は出て行った。