街を歩けば、他の男性の目の保養になるかもしれないわよ。


夫としていいワケ?



自分の奥様がHな目つきで見られちゃうんだよ!!



「本当にいいの?」


「お前は欲しいって言って、俺を雑貨売り場に行かせず…待たせて着たスーツだ…買ってやるよ」


刺々しい言葉の応酬。
久しぶりに見たその邪悪な微笑み。


少し引き止めただけなのに・・・



「すいません…」


郁弥は爽やかな笑顔で店員に話しかける。


何でそうコロコロ…表情を変えられるの?