「…へっ!?///」
「今日、まだしてなかったろ?」
「そ、そうだけどっ。見られたらどうするのよ…」
「別にいいんじゃね?」
「なっっ」
口をパクパクする雫に、笑ってしまう。
「仕方ねぇだろ?今日の雫、いつも以上に可愛いんだから」
「バ、バカ…///」
「ほら、行くぞ」
雫の手を握り、再び歩き出した。
「あ、そういえば、お母さんはなにか能力持ってるの?」
「母さんは、持ってねぇよ。持ってんのは、俺と父さんとじいちゃん」
「そうなんだ。みんな、同じ能力?」
「あぁ、そうだよ」
「そっか。今日、お父さんとおじいさんは家にいるの?」
「じいちゃんなら、いる」
「じゃぁ、あとで挨拶、ちゃんとさせてね」
小さな手で、キュッと握る手を強めた雫。
「うん。後で、じいちゃんのとこ、行こ」
ただ、それだけで。
幸せな気分に、なった。
「今日、まだしてなかったろ?」
「そ、そうだけどっ。見られたらどうするのよ…」
「別にいいんじゃね?」
「なっっ」
口をパクパクする雫に、笑ってしまう。
「仕方ねぇだろ?今日の雫、いつも以上に可愛いんだから」
「バ、バカ…///」
「ほら、行くぞ」
雫の手を握り、再び歩き出した。
「あ、そういえば、お母さんはなにか能力持ってるの?」
「母さんは、持ってねぇよ。持ってんのは、俺と父さんとじいちゃん」
「そうなんだ。みんな、同じ能力?」
「あぁ、そうだよ」
「そっか。今日、お父さんとおじいさんは家にいるの?」
「じいちゃんなら、いる」
「じゃぁ、あとで挨拶、ちゃんとさせてね」
小さな手で、キュッと握る手を強めた雫。
「うん。後で、じいちゃんのとこ、行こ」
ただ、それだけで。
幸せな気分に、なった。

