年下男子




「……だ、だってぇ…グスッ」



と、鼻をすする姉。



………てか可愛すぎるだろ!!!!まじで!!
イチゴオレだけで!?まじ可愛い…



「うわあああん!!彼方あああ!!」



泣いている姉ちゃんも可愛いぞ!うん!



でもちょっと可哀想になってきた彼方は
姉に、


「…あー!泣くな泣くな!!
今度かってきてやるから!!な?」


と、言った。
…はあ、俺ほんとに姉ちゃんに
甘いな………。
すると姉ちゃんは、


「…ほ、ほんと……?ズビッ」


と、可愛い声をだして上目遣いで
言ってきた。
まあ本人は上目遣いしたこと築いてない
だろうけど…


やっべえ………めっちゃ襲いてぇ……



……おいおいおいいい!!!
なにいってんだあああああ!!俺!!!
しっかりしろー!!!!!


俺は冷静になり、
少し低めな声で、


「………ああ」


っと、言った………ら、


「彼方大好きいいいいい!!!!」


と、言ってきた。


俺も大好きだよ!!!

……って、いいてぇ………!

あ、禁断の恋の方じゃねえぞ!!

ただ、おれは姉として好きなだけだ!!キラッ


とか一人、心のなかで言っていると


ちょっとバランスを崩してしまった…。