「未唯ちゃん!じゃあ今日は僕のお家に来てよ!」



「……え?ま、守くんのお家に?!」



「いいでしょ?僕ずっと未唯ちゃんに来て欲しかったんだ!」




守くんはあたしの腕をつかむと目をキラキラさせる。




え…えぇぇぇ??!


あたしは困惑する。




だって守くんの家ってことは、イコールあの伊勢谷陣の家でもあり……


それはさすがにヤバすぎるよ!