俺たちは鮎華のいる病室に入った。


鮎華はまだ眠っている…。



こんな小さなからだでこんなに
重い病気かかるなんて…


俺たちは何もしてやれないのか…



神様は本当に残酷だ。




どうして鮎華にこんなつらい思いを
させないといけないんだ…!






鮎華…ごめんな。























    side end