side直斗

おれは今日繁華街に来ていて
用事が終わりかえっていた途中、

目の前の公園で女がナンパされて
連れて行かれそうになっていた。


いつもの俺ならそんなの無視していた。だけど、おれは助けた。

なんでかわからないけど、女を助けてしまった。
そして、倉庫に戻った。

そしたら、隼人さんから連絡があった。今日の夜倉庫に行くと。

隼人さんとは先代の人だ。そして俺の恩人。


そして、夜、倉庫に隼人さんと悠真さんがきた。

悠真さんも先代のひとだ。


ふたりだけだと思ったらもう1人いた。よくみると
今日、おれが助けた女だった。

目があうと、俺たちは固まった。

それにきずいた隼人さんが知り合いか?ときいた。

そうだというと、みんな驚きの顔をする。

自己紹介して、女の名前は鮎華といった。


女はわけがあって隼人さんたちと住んでいるらしい。

そして、俺たちは隼人さんの言葉で固まった。

女をここでずかってくれといった。


俺たちは女を信用しない。みんな女嫌いだ。

來はべつとして…


でも、隼人さんと悠真さんのお願いなので引き受けた。



おれはあの女に興味がわいた。なんでかわかんねーけど
他の女とは違うきがした…




    side end