わがままハーブティーはいかが?




「宣戦布告ってやつか。
まぁ、うけてたってやるよ。

お前のおバカな思考回路なら勝てるわけねぇけどな。

精々頑張れ。」

新人弁護士は鼻高々と私から姿を消した。

ゆ、許せない。


「上から目線!?

あんたみたいなやつにけなされたくない!!
この自意識ばか野郎!!」


私は息がきれるぐらい叫んだ。


って、これじゃ
子供の喧嘩じゃん。

すっごい低レベルな争い。


あぁー最悪。

あんなやつと出会うなんて。


あぁー最悪。