――――――*

次の日、私は高宮さんと櫻田さんの所へ行くことになっていた。

もちろん、西島付きだ。


何かあったわけじゃないけど、

高宮さんとなんだが気まずい。



なんて考えていたら目的地に着いた。



高宮さんがマンションのインターフォンを押す。



すると、中から
若い女性が出てきた。


この方が櫻田さんの姪なんだろう。