わがままハーブティーはいかが?




すると、西島は私をほって歩き出した



「え?ちょっと!どこ行くのよ!?」



私の声に西島は振り返り、私の腕を掴んだ



「・・・帰りますよ、お嬢様。」



「・・・私の傍にいてくれるの?」


私は上目遣いで西島を見た



「お嬢様がそうしろとおっしゃったではありませんか。」



「そ、そうだけど・・・辞めたって・・・」



すると、西島はまたもや笑い出した


「も、申し訳ありません、お嬢様。実は先程新人メイドさんが全て話して解決したのでございます。ですから、辞めてはおりません。」



・・・な、なんですってー!?


「何よそれ・・・でも、一緒に寝てたことは?」


「それは、言う必要ないかと?」



そう言うと西島は私の腕を引っ張ってスタスタと歩いて行く



「どうして言う必要ないのよ!バレたらどうするの?」



「ご安心を。別に添い寝をしていただけでございます。如何わしいことなんて一つもありませんでしたから。」



「た、確かに・・・え、ちょっと待ってよ!朝 私のこと抱きしめてたくせに!」



私は思いっきり西島を睨みつけた