すっかり雨はやんでいたが、もう陽は沈んでいた 夜空の中私は必死に走った 冷たい夜風が吹いては私にあたる でも、今は寒さなんて感じる余裕なんてなかった 西島だけ責任負って辞めたりなんかしたら、許さないから 西島のくせにカッコつけんな! バカ、アホ! 私は西島じゃないとダメなんだから・・・ 西島以外の執事なんて、考えられないんだから・・・ やっとの思いで本部に着いた 使用人の紹介など色々扱っている もう西島はいないかもしれない でも、私は懸命に西島を捜した