「お前が行けっつったのにアイツはどうしても行けないって言うから渋々とここに来たわけ。」
昴はそう言うとベットに腰掛けた
「・・・じゃあ、ネックレスのことも?」
「あぁ、アイツが最終兵器に持ってろって。何でお前が知らないのにアイツが知ってんだ?」
「・・・わからない。でも、昴が来てくれて助かったよ。ありがとう。」
昴は仰向けに寝そべりあくびをした
「オレじゃねーだろ。礼言う相手。」
そうだ。私、昴に言わなきゃいけないことがあるんだ
「昴、私・・・話があるの。」
「・・・ん?何?」
昴は眠そうに目をこすっている
「お見舞いに来てくれたときの話なんだけど・・・」
私がそう言うと昴の身体がビクッと動いた
「あの時は本当に何もなくて、ただ隣で寝てただけなの。信じてもらえないと思うけど本当にそれだけなの。」
昴は寝てるのか起きているのかイマイチ反応がないのでわからない

