嘘でしょ?・・・日和はそれでこの世を去ったの?
ふと、脳裏に浮かんだあの優しい日和の笑顔
日和ーーー名前の通り暖かくていつも私たちを照らしてくれる存在
『みーれい!早く遊ぼうよ!』
『もー美玲ったら!もう少し素直だったら可愛いのにー!』
『美玲、大好きだよ?』
あの日君は何て言った?
あの日が最後だったの?
肺炎で寝たきりのとき私は日和の部屋に行った
そのとき日和は何も言わずネックレスを渡してきた
そのネックレスはいつも日和がつけていたもの
いいなー、欲しいなー
ってどれだけ言ってもねだっても
これだけは譲れない!
なんて言っていたのに
私は不思議に思いつつそのネックレスを受け取った
『・・・守れないかもしれない』
日和は私にそう言った
その言葉はどういう意味なの・・・?

